グアテマラ アンティグア チマルテナンゴ ウォッシュ
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生産地:グアテマラ チマルテナンゴ県
生産者:ロサリーオ・カリさん、ベンハミン・エストラーダさん
精製プロセス:ウォッシュド
品種:カツアイ、カティモール、ブルボン
標高:1775m、1886m
フレーバー:グレープ、ピーチ、リンゴ、ティー、シトラス、フローラル
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マヤ文明の古代遺跡が未だ数多く残るチマルテナンゴ県サン・マルティン・ヒロテペケ地区。
コーヒーの名産地であるアンティグアからもほど近いこの地では昔ながらの丁寧な方法でコーヒーの栽培を続けています。
近年、グアテマラ国内でも効率化、生産性を重視した栽培収穫の方法をとる農園が増えるなかで、本品の農園主たちは彼らの目利きを大切にし完熟した果実のみを手摘みで収穫しています。
こだわりは収穫のみならず、栽培の段階で農耕地が必要以上に気温が高くなることでコーヒーチェリーが早熟にならないようシェードツリー(コーヒーノキを直射日光などから守るための植物)の配置にも至ります。
これにより、同じ地域の他の農地よりもゆっくりと育ったコーヒーチェリーは潤沢な栄養を蓄えコーヒー豆は高い糖度に成長します。
そんなこだわりの詰まった本品は特別な精製方法ではない従来のウォッシュドにも関わらず南国のフルーツのような豊かな香りを持ち、グアテマラコーヒーの中でも独自の光を放っています。
※数量1で100gになります。